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マルチモニターのすすめ

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パソコンで仕事や調べ事、ゲームをするにあたり、マルチモニターだと何かと便利です。
2画面だとデュアルディスプレイとかデュアルモニター、3画面だとトリプルディスプレイとかトリプルモニターと言ったりします。
1画面だとシングルディスプレイとかシングルモニターとなります。
デュアルディスプレイがあれば十分であり、画面共有をしないのであればウルトラワイドモニターでも良いと思います。

マルチモニターのメリット

モニタを増やせば増やすだけ作業スペースが増えることがメリットです。
1画面ではウィンドウの位置を工夫したり、ウィンドウの切り替えが必要だったりで効率が良くありません。マルチモニターであれば資料を表示しながら、Word、Excelなどで作業したり、Amazonなどで買いたい物を比較するときに並べて表示したりと便利です。

また、最近だとTeamsなどのオンライン上の会議で説明をするときに画面共有することが多いでしょう。そのときに共有する画面とは別のモニタに資料を表示しておけば説明をしやすいですし、相手に見せたくない資料を共有画面に出さずに参考にしながら説明ができます。

ゲームをするときも片方の画面にメモや攻略サイトを出しておきながらゲームをすることができますし、YouTubeを流し見しながらもう一つの画面で作業するといったこともできます。
以上のようなメリットがたくさんあります。

マルチモニターのデメリット

モニターが増えるのでどうしても場所を取ります。そのためある程度左右に広い机が必要となります。
また、当然ですが追加でモニターの購入が必要になるので費用が掛かります。モニターが増えた分電気代も増えます。
ただこれらのデメリットを上回るメリットが十分にあると思います。

個人差はありますが、気になるモニターをつい買ってしまうと使わなくなったモニターの置き場に困ります。使わないなら捨てるなり売るなりすれば良いと思われるかもしれませんが、何かどこかで使うかもしれないと思って溜め込んでしまうタイプの人は注意が必要です。
十中八九使うことはないので使う予定がなければ売ってしまった方が良いです。場所とらないですし。

モニターの選択

あくまでも一例ですが、以下のような選択が良いと思います。
・作業をメインとした場合、20~24インチ程度で1920×1200の解像度で同じモニターとする。
・動画鑑賞やゲームがメインの場合、メインモニターは24インチ以上をメインモニターとし、
 サブモニターは作業を考えて20~24インチ程度とする。
作業メインの場合に同じモニターとするのは色の表示がモニターにより異なるのを避けたり、単純にそっちの方が配置したときに見栄えが良いからです。

サイズについては実際に机に置けるのか考慮する必要がありますが、
作業をメインとした場合、20~24インチ程度あれば十分です。
ExcelやWord、PDF資料を見る、プログラムを書くのであればこのサイズで十分に作業ができます。

動画鑑賞やゲームがメインの場合、24インチ以上の方がより大画面で楽しめます。
ただし、長時間使用するのであれば大画面は疲れるため大きすぎない方が良いと思います。
パソコンのモニターから目までの距離が近いため、モニターのサイズが大きすぎる必要もないです。
ゲームに限れば大きい方が細かいところまで見えるといった利点はあります。

解像度については基本的に高いに越したことはありません。
高すぎる場合はディスプレイの解像度を下げればよいだけだからです。後は予算と相談です。
作業であれば1920×1080以上は必要です。(今の時代にそれ以下のモニタは少ないでしょうが)
お勧めしたいのが1920×1200です。縦に120大きくなるだけですが、地味にこの差が大きいです。
PDFでA4サイズを見開きで見たときに見やすかったり、Excelなども作業しやすいです。

1920×1080のおすすめ(このサイズは選択肢が多い)

1920×1200のおすすめ(好きなサイズなのにあまりない)

動画鑑賞の場合は3840×2160のいわゆる4kである方が良いと思います。
ただし、再生する動画自体が4kでなければ必要ありませんが、今後4kが増えていくでしょうから長くモニターを使うのであれば4kとしておいた方が良いかもしれません。

ゲームの場合は難しいです。
解像度が高ければ高いほど良いかと思いますが、ゲーム自体が高解像度に対応していなかったり、そもそもパソコン自体に求められる性能が高くなります。
アスペクト比も横に長い方が良いものもあるのでパソコンの性能とプレイするゲームに合わせて選択した方が良いです。応答速度もFPSとかだと必要ですし。

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